上海旅行日記 2日目
「カサカサ・・・。カサカサ・・・。」何か物音がする。何かの気配がして、そっと顔を上げて起きてみると嫁が本を読んでいた。「あれ?今何時?」「4時ぐらいやで」「・・・・えっ?」。どうやら興奮して寝れないようである。上海のガイドブックを読みながら、何を食べようかと悩んでいるようである。「よしぞう」よりも嫁のほうがワクワクしているのにはちょっとビックリである。「よしぞう」はまだ眠いのでそのまま寝た。
朝起きると、ミネラルウォーターが少なくなっていたのでコンビニに買いに行きました。2リットルで値段は3元(39円)です。「何これ?めちゃ安いやん!昨日のホテルのエビアンはなんやねん。」と思ったのである。昨日は350ミリリットルで28元。今日は2リットルで3元・・・。二度とホテルでは買いません。ちなみにコンビニで売っていたエビアン(350ml)は9元でした。恐るべしホテルのリゾート価格!
今回の旅行はすべて朝食が付いていました。なのでとりあえず、ホテルの朝食を食べてみることに。席につくとホテルの従業員の人達が我が子をあやしだしました。やはり、中国の人はみんな子供好きのようです。入れ替わり立ち代り、我が子をあやしてくれる従業員。しばらくすると、我が子を抱きかかえ、向こうに持っていってしまいました。そして、色々な従業員に次々と交互に抱きかかえられ、あやされる我が子でした。
食事が終わったので観光に行こうと思ったのですが、まず最初に子供の服を買いに行くことにしました。なんと「よしぞう」達は子供の上着(ジャンバー等)を持ってくるのを忘れてたのです。気温は2℃。上着無しじゃ寒いですよね。そこでホテルの近くにあった子供服屋にいってみました。丁度、旧正月前のバーゲンセール中だったみたいで全品3割引でした。ラッキー!服を見ていると、さっそく店員さんが売り込みにやってきました。「○×※○×※」。何言ってるのかさっぱり分かりません。向こうもこっちが日本人だというのに気がついたようです。しかし、我が子に服をあてて、「これはどう?」みたいなジェスチャーをしながら頑張っています。見せてもらった服はややサイズが大きかったので、もう少し小さなサイズの服を見せて欲しかったのですが、中国語はさっぱり分かりません。そこで、必死にジェスチャーでアピール!!どうやら通じたようで、在庫を見に行ってくれました。しかし、無かったようで、「これしかないよ」という感じでした。ちょっと大きかったのですが、暖かそうだったので、そこで買いました。デニム生地のジージャン調の分厚めの上着を購入しました。お値段は96元(1248円)でした。ちょっと戸惑ったのが、会計の仕方です。伝票だけをもって、別のところにあるレジに行きます。そこで会計をして、レジで貰った伝票を元の所に戻って渡すと商品を受け取れるようです。
やっと我が子の上着も手に入れたので、観光に向かうことに。地図を見ると「豫園」という庭園に歩いていけそうだったので、歩いていくことにしました。歩いていると行列の出来ているお店がありました。そういえば、ここは昨日もお客さんが並んでいました。テイクアウト専門の肉まん屋さんのようです。とりあえず、美味しそうなので並んで買ってみました。一つだけ買って食べてみると・・・。「何これ!めちゃうまい!肉汁一杯や、う・う・うますぎる〜!」。すんごい美味しい肉まんです。今まで食べていたのとは比べ物にならないぐらいの美味しさでした。以降、「よしぞう」達は毎日ここの肉まんを食べる事となるのでした。



豚の姿売り
豫園までの道のり
さて、「豫園」までは歩いて行く事にした「よしぞう」達なのですが、途中色々なお店がありました。なかでも食材店では、豚をそのまま売っていてビックリしました。結構食材は、そのままの状態で売っているものが多かったです。ホテルからのんびり歩いて40分ほどで「豫園」に到着しました。
「豫園」は2万uにもおよぶ広大な庭園で、その周りには色々なお店が集合した上海の有名観光地です。食べ物屋さんも数多く、特に「南翔饅頭店」の小龍包は絶品と有名で、たえず行列が出来ています。「よしぞう」達が行った時も行列が出来ており、あとで食べようと思っていたのですが、結局忘れていました・・・。色々な食べ物屋さんがあり、どれを食べようか迷うぐらいだと思います。
「豫園」に入るにはまず入場券を買わないといけません。入場料は30元(390円)だったと思います。「豫園」の庭園の方はと言うと、予想以上に広かったです。中に入ると道順などの看板がないので、どこを回ったのかちょっと分からなくなってしましそうになります。庭園は中国的な建物や回廊などが効果的に配置されており、のんびりまわると一時間ぐらいはかかりそうな感じです。上海に行ったら、やはり一度は見に行くべきだと思います。









豫園街への門
豫園街入口の門
豫園街のスターバックス
豫園の門
豫園の鏡門
豫園の龍壁
豫園の回廊
豫園の池にかかる橋
豫園の黄金寺?


お尻割れズボン
お尻割れズボン
買い物も終わったので、晩御飯を食べに行くことにしました。今日は北京料理の「燕雲楼」というお店に行きました。「よしぞう」が北京ダックが食べたかったのでここのお店を選びました。店に入るとけっこうお客さんが入っていました。はやっているようです。席に案内されると早速店員さんが我が子をあやしています。やはり子供好きですね。さて、注文しようと思ったのですが、メニューをみてもさっぱり料理の内容がわかりません。ガイドブックの写真を指差して、どうにか北京ダックは注文できましたが、他の写真を指差しても「今はない」みたいなジェスチャーをします。どうしようか?と思っていると「これが美味しい!」みたいな感じでメニューを指差すので、とりあえずそれを頼みました。しばらくすると、念願の北京ダックがやってきました。「よしぞう」は北京ダックを食べたことがないのでとりあえず中国に行ったら食べてみたかったんですよ。ただ、やたら量があったので、だんだん飽きてきました・・・。北京ダックってあんまり大量には食べれないですね(ちなみに注文は2分の1匹分です)。
食べていると隣のテーブルの人達が我が子をあやしだしました。とても気に入ったみたいで、我が子はとなりのテーブルに連れ去られ、そこの家族にずっとあやされていました。従業員も入れ替わり立ち代り、あやしていきます。中国では、子供は非常に可愛がられます。確かに街中でも幼児を連れている人はほとんどみかけません。一人っ子政策で子供の数が少ないのでしょうか?食事の度に、誰かがあやしてくれるので「よしぞう」達はゆっくりとご飯を食べることができました。


あやしてくれる家族
北京ダックとリンゴの飴揚げ
リンゴを水飴で煮た料理もとても美味しかったです。いったん、水につけて軽く水飴を溶かしながら食べるようなのですが、ほどよい甘さで絶品でした。料理は全部で4品食べました。食べ終わるとデザートをサービスしてくれました。出てきたのはスイカでした。そういえば、昨日も食後のデザートにスイカが出てきたような・・・。中国の人はスイカが好きなのかな?デザートを食べ終わると店員さんがお会計をしてくれました。中国のレストランではテーブルで清算するようです。料金は全部で117元(1521円)です。二人でこの金額です。やっぱり安いですね。
帰りは少しブラブラと南京路歩行街を散策することにしました。電飾が灯ってなかなかにぎわっていました。お土産屋さんがにぎわっており、人だかりが出来ていました。


南京路歩行街の夜景
南京路歩行街の夜景
こうして、無事、上海での2日目も終わりを迎えました。